成功するリフォーム3つのポイント【更新】 | 埼玉の不動産投資・収益物件・建物管理｜株式会社エストハウジング

成功するリフォーム3つのポイント





※当社管理物件の施工例



成功するためのリフォーム


リフォームは賃貸経営の中で、必ず一度は直面する課題です。
建物が古くなり空室が発生しそれがいつまでも続いてしまった場合には、打開策としてリフォームを視野にいれるオーナーも多いのではないでしょうか。
この「打開策」としてのリフォームを成功させるためのポイントを、ご紹介します。


賃貸住宅を再生する方法としては、限られた予算でリフォームするのが一般的です。
また、修繕・修復・改築をベースとしたリフォームではなく、建物内容をガラリと変えてしまう「リノベーション」も人気を呼んでいます。
さらに、入居者がDIY（日曜大工）によって、内装や設備をある一定の範囲内で変更する「DIY型賃貸住宅」も多様な広がりを見せています。

入居者の入退去が続く賃貸住宅は、どうしても痛みがちとなり、建物の美観・性能を落とさないためにも、こまめな補修や修理は欠かせません。
建物も20年を過ぎると修理の頻度が高まり、費用がかさんで収益を圧迫することにもなります。


そうしたことから考えるのが、リフォームです。
古くなった設備を取り替えるタイミングを見計らって水廻りの設備を一新すると、建物のイメージは一変して契約の促進に効果的なことはよく知られています。
リフォームの内容をどこまで広げて実行するのかが悩むところですが、もし建物が30年を経過しているようでしたら、思い切った方法をとってみるのも良いのではないでしょうか。


リフォームをするポイントは、「入居者のニーズに的確に応えること」です。
そのひとつは、耐震化を図ること。
新耐震基準に満たない建物なら、リフォームの際に耐震工事をきっちり施します。
2番目は防犯設備の充実。
そして3番目が、最新のIoT機器・AIサービスの導入。
IoTは「物のインターネット」と呼ばれ、物がインターネットのようにつながる仕組みです。
防犯面においても、ドア・窓センサー・スマートロックの使用には中心的な役割を果たします。
この3つのカテゴリーを整備することで、付加価値を高め、物件の差別化が達成されます。


現在ある建物の一部を活用するリフォームは、配管処理や電気工事など、リフォーム特有の作業に慣れていないと大変な間違いが生じることもあります。
リフォーム成功のコツは、事前のプランニングとリフォームに精通した専門業者に任せることが大切です。



リフォーム施工例




DKタイプの間取りの壁を取り除き、LDKタイプにした施工例です。
クロス類をホワイトで統一し、明るく清潔感のある印象のお部屋に仕上げました。







コンクリート打ちっぱなしのおしゃれなデザイナーズのお部屋？
いいえ、実はこれも壁紙なのです。
お部屋の印象は、壁紙だけでも随分と変わります。
空室が長く続いてしまっているというようなお部屋も、思い切って大胆な壁紙にしてみることで入居者が決まることもあります。



　
※施工前


※施工後

ちょっとしたことでもお部屋の印象は変わります。
キッチンのシートを明るい色に張り替えるだけでも、お部屋全体の印象が明るくなります。
大掛かりなリフォームはできないけれど、印象を変えたいという場合にもおすすめです。






いかがでしょうか？
付加価値を高め、差別化にも有効なリフォーム。
その時々のニーズを的確に把握し、次の入居へ生かすことが、満室経営のポイントでもあります。
私たちエストハウジングでは、このようなリフォームへのご相談も承っております。

「どんな種類があるの？」
「どれくらい費用がかかるの？」
「期間はどれくらい？」

どんな些細なことからも、ご相談に乗ります。
お気軽にお声掛けください♪



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