「不動産賃貸経営博士」の情報誌【大家倶楽部】2017年秋号【更新】 | 埼玉の不動産投資・収益物件・建物管理|株式会社エストハウジング

不動産投資コラム

「不動産賃貸経営博士」の情報誌【大家倶楽部】2017年秋号

「不動産賃貸経営博士」の情報誌【大家倶楽部】2017年秋号








それ合ってる大家さん

今回のケース
『とにかく早く投資物件を購入したい!!』

先日雑誌を見ていたところ「不動産投資は今がチャンス!」といった記事を見つけました。
何か資産運用をしたいと前から考えていたTさんですが…





大家さん!ちょっと待って!

『不動産投資を始めるなら、まずは知識をつけるべきです!
 そのうえで信頼できる不動産会社を見つけることです!』



「何か良い財テクはないかな…」と書店をのぞいたり、インターネットを開いていると、どこのもかしこも不動産投資の広告が出ています。
様々な資産形成手段がありますが、「定期預金は年利0.03%」「株は元本割れが怖い!」「先物投資は、ほんとに先モノだ!」そんな中で、「現物があるから安心だし、家賃収入が得られる不動産投資、年利回りは、なんと6%~12%!これこそ究極の資産運用手段なのでは!」…と気持ちが高ぶるのはわかります。

確かに「オリンピック景気」と言われるように、2020年の東京オリンピックに向けて日本中の産業が活気付くことになるでしょう。
外国人投資家さんも加わって不動産市場もさらに活発な取引が予想されます。

ところが、「市場が活発」ということは「物件価格が高めでも売れる」ということでもあります。
東京オリンピックの後には価格の反動がくる可能性があります。
不動産が値下がりするかもしれない、と予想される経済専門家の方の声もちらほら聞こえてきます。
この仕事に就いている私が言うのも変な話ですが、価格が下がった時点で買うに越したことはありません。

不動産に投資をするのならば、不動産投資のことを勉強する必要があります。

現在、不動産の売買市場には数多くの投資物件が流通しています。
それぞれに特徴があり、勉強すべきことはたくさんありますが、併せて、投資不動産に強い不動産会社さんに何社かお話を聞いてみるのも良いかと思います。

「思い立ったら吉日」ということわざもあり、すぐに行動を起こすことは良いことと思います。
しかしながら、先にお話しした通り、しっかり勉強をしながら、何社か専門の不動産会社の話を聞いて、その中から信頼できる担当者と実際に投資物件を見て回って、もし銀行融資を受けられるなら銀行の担当者の意見も参考にして、物件を決められるのが最善かと思います。




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